香りと日本人
- 本の感想
・日本に古来から香木があり、珍重されて香りの文化があったことを初めて知りました。
・「源氏物語」の部分で異性を引き付けるのに「香り」を使っているのは、昔も今も変わらないということが分かりました。
・「源氏物語」で匂いの描写を使って読者に特定のイメージを引き起こすという近代小説の手法が使われているという話を読んで、「小説は奥が深いな」と思いました。
- 今後に役立てること
・「コーヒーの匂い」の活用
サッカー日本代表が香水の匂いを嗅いで気持ちを落ち着かせるように、香り/匂いと特定の記憶を結びつけるのは有用ではないかと思いました。
「コーヒーの匂い」と「海外と仕事をするというイメージ」を学びつけて、「コーヒーを飲む」と「英語を勉強したくなる」ように仕向けようと思います。
・「香り」を楽しむこと
今まで「アロマ」とか「香り」とか意識したことがなかったので、これを機に意識しようと思います。