おすすめマーケティング戦略本
マーケティングの本といえば、コトラーの分厚い教科書や、著名なマーケター/経営者のビジネス本が思い浮かびます。
個人のキャリア戦略にも応用できる古典的で普遍的な内容について書かれた本はないかと探していたのですが、
下記の3冊がポジショニング/差別化戦略について、分かりやすく書かれていてお気に入りの本になりそうです。(私の人生を救う本になるかもしれません。)
3冊とも同じような内容が書かれているのですが、差別化のために、短期の売上捨てても領域を絞り込むことの大切さを訴えています。
ちなみに「海と月」社は、古典的な本を扱っていて大好きな出版社です。
(この出版社の本は、派手な宣伝をしていませんが、出している本は海外で古典的になっているビジネス書で当たりの確率が高いです。)
「マイケルポーターの競争戦略は、1番以外の企業は差別化戦略を採るべきだ
と教えているが、具体的にどうやって差別化するかは書かれていない」
とか、読んでいて納得がいきました。