お薦め統計学入門書
マンガでわかる統計学
基本的な内容すぎるためか、あまり他のブログで紹介されていないのですが、
マンガで気楽に統計学が学べるためお薦めです。
私が挫折せずに読めた最初の統計学の本。
1回挫折しましたが。
統計学が最強の学問である
ベストセラーになった本。
ビッグデータブームに対して、きちんとした統計学を適用しようというビジネス啓発本。
身近な話題から統計学の紹介をしていきますが、後半内容的に難しかったような。
しかし、楽しく統計学という学問を紹介してくれる非常にお薦めな本です。
統計学がわかる
人文系の教授・准教授の方が書かれていてて、統計学の教科書にかかれているような内容を扱っている。
しかし、富永さんがサイエンスライターだったりするためか、非常に読みやすい。
この本で検定のことが少し分かりました。
会社を強くするビッグデータ活用入門
戦略コンサルのデータ活用指南書
IBM出身の3人のデータサイエンティストが立ち上げたギックスのCEO網野さんが書かれた本。
表紙が地味なので本屋に置いてあっても気づきにくいのですが、本質的な内容になっています。
お薦めポイント
・事業のキードライバーを分析で改善することを強調している。
事業のキードライバーを押さえて、そこをデータ分析で強化・改善することの重要性が書かれています。
・発売時(2013年12月)の時点のデータ分析業界の状況がまとまっている。
事例集、必要環境、推薦図書、対談など2013年当時のビッグデータ活用の状況が網羅的に書かれています。
使用される言語がRだったりしますが、本質的には変わっていないかなと。
・古典的な手法について紹介している。
主にクロス集計について紹介しており、手法の難しさより分析で成果を上げることを重視している。
新聞記事を取り上げ、事例のどこが新しいかを指摘して、安易にブームに踊らされることを戒めている。
戦略的データサイエンス
タタール人の砂漠
私の人生を変えた本
タタール人の砂漠 (岩波文庫) [ ディーノ・ブッツァーティ ]
- 価格: 1012 円
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会社で目標が無くなって辛かった時期に、ブログで紹介されていた本
このブログだったかな?
わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる
40超えたら突き刺さる『タタール人の砂漠』
http://dain.cocolog-nifty.com/myblog/2013/06/40-de24.html
この本を読んで、人生の時間は有限だからデータサイエンティストに転職しようと思った。
データサイエンティストになれるか分からないけど、とにかく入れる会社に転職しようと思った。
本の内容
主人公の青年将校は、望まない配属で辺境の砦に勤務することになった。
すぐにでも故郷の町に帰りたいと思った将校だったが。。。
本の教訓
人生は有限で儚い期待をしているうちに時は過ぎ去る。
望まない環境でも受け入れるうちに、慣れて抜け出せなくなっていく。
住めば都、立派に役割をこなし安定した仕事をする。
どうか限りある人生を無駄にしないために。
会社や周囲の人に利用される人生にならないように。
ディープラーニングG検定対策
2019年11月9日(土)にディープラーニング協会のG検定が行われます。
ディープラーニングに関する知識一般を問うもので、エンジニア以外を対象にしています。
基礎知識を身につけるため、私も受けようと思います。
https://www.jdla.org/business/certificate/?id=certificate_No01